有限会社 一山木材

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製品案内

ラミナとは

 ラミナ(Laminar)とは、集成材を構成する挽き板あるいは小角材のピースのことです。
 元来、集成材は残りもので作った感が以前はあったようです。現在では、丸太の製材段階で、あえてラミナを挽く工場も多くあります。一山木材も同様、全国でも珍しい桧ラミナ専門のメーカーです。
 ラミナは集成材製造にあたり、とても重要な原料であるとともに、森林資源の有効な活用法でもあります。

ラミナとは

 今日では小径木から大径木まで幅広い径級を利用して製材された挽き板を人工乾燥させ、集成材用のラミナとして大量生産するようになっています。
 最近では、唐松、ヒノキ、スギなどの国産材樹種によるラミナも増えてきています。

一本の建築用の柱は3m~4mとなると

ほぼ直(真っすぐ)の原木でしか製材できません。

山に放置されがちの短い原木でも こんな曲がった木でも

切れば立派な板(ラミナ)

たて継(フィンガージョイント)して3m~4mのラミナをつくり...

積層して集成材をつくります。

ラミナはどんな木でも利用して製材できるのです。

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